ホテルルワンダ (2006年11月20日)
ルワンダ内戦でにおけるルワンダのシンドラーみたいな人。
もっとも、シンドラーの話はフィクションだったらしいが。
内戦が起きるよくある構図だが、もっともいけてる台詞が、外国人カメラマンが虐殺の状況を撮り、それを観た主人公が「国際社会がこの惨状を知ればきっと助けに来てくれるでしょう。」といったときカメラマンは「いや、ディナーを食べながら「まあ、怖い」というだけだ。」というところ。
ソマリア内戦におけるモガリッシュの戦闘(映画ブラックホークダウンです)で、弱気になった米国が国連のPKF(平和維持軍)を派遣するのを渋ったら、当然、PKFはほぼ、名目上のモノでしかあり得ません。
また、実際、冷戦後の世界でアフリカ諸国は資源があるでもない、民族間の紛争はある(これはいわゆる先進国がばらまいた、種から発芽したモノだが)で、当然関わりたくない所なのだな。
国連ってさほど役に立たないのだけど、どうだろ?なくなった方がいいのかしら???
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Wrote by ぷー /コメント (2)
コメント
PKOって初めて聞いた時 Physical Knock Outの略だと思ったのは私だけですか?
投稿者 む : 2006年11月21日 16:50
わたしゃ
「ぷーさん、困ってオロオロ」だと思っていました。
投稿者 ぷー : 2006年11月22日 20:11
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