1/48F-16XLその64 (2006年11月17日)

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主翼後ろ、垂直尾翼後ろに付く、放電索の基部です。主翼の後ろには16ヶ所、垂直尾翼には3ヶ所、計19本作らないといけません。

0.5mmの真鍮パイプが残っていると思いましたが、在庫がなかったので0.6mmのモノを使いました。2mmに切って、片方を余分なモノが入ってきて穴を塞ぐのを防ぐために伸ばしランナーを突っ込んでおきます。

米軍の現用機(戦闘機や攻撃機ね)でこのような放電索があるのはF-16だけだと思うのですが、フライバイワイヤとかと関係があるんでしょうか?だったらF-22とかF-35はどうやって静電気の類を逃がしているんだろう?

この記事のタグ: F-16XL

Wrote by ぷー /コメント (2)

コメント

スタティックディスチャージャーもそうですが、ライトニングストリップもナゾですよね。
USAFのF-15には無いのに空自のノーズコーンには付いてます。
世界規模で展開するUSAFに無くて、局地的な行動しか取らない空自にあるのが不思議です。

投稿者 む : 2006年11月17日 19:50

セスナのような小型の軽飛行機でも大型の旅客機でも放電索は付いているものと、ついていないものがあるから設計者の静電気に対する思想の違いかもしれません。
F-15のレドームはちゃんとみたことはないのですが、レドームの構造強化のためのストラップかもしれません。積んでいるレーダーの違いか?

投稿者 ぷー : 2006年11月18日 14:11

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