ラストデイズ (2006年10月12日)
とある、ロックミュージシャンが自殺するまでの1日を追ったフィクション。
モデルはカート・コバーンであろう。最後に捧げているしね。映画そのものはどうだろう?忍耐いるなあ。
カート・コバーンが自殺した時は結構衝撃的でした。まだ、ネットがなかった頃の時代で、HR/HM専門誌「BURRN!」の増刊「炎」のコラムだったと思うのだけど、HR/HM好きな僕にはほんとは「敵」なロックであるべきなのだけど、ニルヴァーナの打ち出したロックはかっこよく、尚かつ強烈なメッセージ性(これは下に向かうベクトル)も伴って好きなバンドでした。カート・コバーンの自殺によってそれまでのロック史の例外に漏れることなく伝説のバンドになったのだけど、伝説と化すにはやはり、命の代償がいるモノなのかと、ふと今回の映画を観て思ってしまった。
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