マロリオン物語　(2006年5月21日)

読了。
面白さは幾分も失われていませんでした。積み重ねられた諸事が最後の瞬間に向けて収束していく様はエピック・ファンタジーの醍醐味です。さすが、エディングス。

ベルガリアードのシリーズを全部並べてみました。並べると圧巻ですな。

このシリーズが好調らしく、エレニア記も角川から早川に移って装いも新たに発刊されるみたいです。エレニア記は富士見ファンタジーから出ていて、長らく古本屋でしか見かけないしかも、タマが少ない貴重本みたいな状態で、続編のタムール記が比較的手に入れやすいのも相まって、早いこと角川が手放さないかなあと思っていたのですが、やっとこさです。
個人的にはエレニア記＆タムール記のスパーホークシリーズの方がスパーホーク自身が40歳代のオヤジということもあり、内容的にもスパーホークの方が充実していますしね。

この記事のタグ: エディングス, ファンタジー

Wrote by ぷー /コメント (0)

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