聖飢魔II (2006年4月30日)
NHKで年末のライブの放映、やっていましたねえ。もうちょい曲数流して欲しかったんだけどなあ。デジタル放映のせいか、時々、ドットが大きくなっちゃっているし。
しかし、懐かしい面々も出ていてそれなりに深夜なのに暴れていました(^^;
ちと、閣下音が出なくなっているのかなあ?フェイク気味でした。三点倒立唱法や青のアイシャドウなんか明らかに初期の頃を意識したものだし、頭の毛が後退しているという噂はウソでしたな。
バックは相変わらずしっかりしていて、ライデン殿下とゼノン和尚のリズム隊はいまでもピカイチだと思います。
音楽で一番、影響を受けたのはレッド・ツェッペリンでもディープパープルでもジューダスプリーストでもなく、実は聖飢魔IIなんですね。蝋人形の館でシングルデビューしたのが僕が高校に入った頃。デビューアルバムの「悪魔が来たりてヘヴィめたる」やセカンドの「THE END OF THE CENTURY」「地獄より愛を込めて」「BIG TIME CHANGES」「THE OUTER MISSION」あたりはものすごいヘヴィローテーションで聴いたものです。
音楽的に凄くしっかりしているのもそうなのだけど、ライブで「見せる」ということを非常に意識したバンドで尚かつ、ヘッドバンカーにも十分の破壊力を持つ、多分二度と出てこない種類のバンドでしょう。
後にも先にも宗教に入ったのは(悪魔教ね)これっきり。
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