高く孤高の道を行け (2006年3月12日)
ドン・ウィンズロウの「ニール君」シリーズ、第3弾。
一作目の「ストリートキッズ」はまじ、泣きそうなくらい良くできた小説。ハードボイルドなので、婦女子の方々にはちと、理解できない泣き要素であると思うが。ニール君、かっこいいんだよ。
三作目は二作目で中国に行ってこれまた、ほのかな失恋を経験して、中国で引きこもり生活をしていたニール君の所に「父さん」から仕事の依頼がやってくる。別れた旦那に連れ去れた息子を取り戻して欲しいと・・・。
今回は西部劇ののり。相変わらずの軽快な台詞回しと飽きさせないプロット、泣きも加えながら、ニール君の大活躍です。
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