チャングムの誓い (2006年2月 8日)

だいぶ前からNHKのBSで放送し、今は4ヶ月くらい前から地上波でも放送しているのだが、おばさんたちが騒いでいるという話もちらほらで、「冬ソナ」の再来か?さほど気にしなくてもいいかなと思いながら、しかし、うちのTVはNHK率が高いのでつまみ食いはしていたのだけど、連続モノで韓国の王宮モノだから成り立ちや王宮の縮図、人物関係がさっぱりわからず流していただけだった。

この度、うちの師匠が「面白いから、凄く上手い演出だし、キャラ作りだから、でファンタジーだから」と熱烈に進めるので、観てみることに。うちの師匠が勧めるとき、そんなに映画でも小説でも「はずれ」はないのだが(フロストシリーズはなじめなかったが)連続モノのドラマ、しかも一時間ものの50数話。これだけでもちょいと萎えます。とりあえずはDVDの一巻を借り、つまらなければやめればいいやと借りてみました。

・・・おもろい!
ここんところの休みは毎日チャングムを三話づつ観ております。
導入部やチャングム自身の背負うモノの作り方、キャラをかき分けながらグルグルを絡み合い、尚かつ連続モノとしてのつかみと引きの絶妙さ、脚本と演出のすばらしさ。
まさにファンタジーの作りです。エディングスくらい、キャラの作りと演出が絶妙だ。

連続ドラマではまったのはエヴァ以来。しかしエヴァは途中からむしろ、庵野監督の純文学と思ってみていましたから、純粋に物語で燃えるのはガンダム以来です。

先入観なしで観てみると面白いですよ!

お気に入りのキャラはチャングムのおじさん&おばさんの夫婦。

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