1/72ワイバーンその1 (2006年2月 7日)

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続けての蛇の目飛行機です。
今度は蛇の目の中でも好きなワイバーン。2重反転ペラでターボプロップエンジン(平たく言えばジェットエンジンでペラを回すというエンジンですな)、米国のスカイレーダー、日本の流星と同様、艦攻(雷撃機)、艦爆(急降下爆撃機)を一機種でという発想の元に製作されたモノですが、ターボプロップエンジンと2重反転ペラで成熟するのに時間がかかり、量産化したときにはジェット機が主役になり、わずか127機しか作られなかったという駄作機に近いモノです。

1年前でしたっけ?モノクロームブランド(東神奈川にあるモケイラッキーのブランドで、トランペッター製作)で1/72としては決定版が出ました。いろいろアクセサリーもついて、主翼は折りたため状態も選べて、計器メーターには計器が印刷されているフィルムまで用意されているという豪華さ。もちろん、フォルムやディティールもばっちりです。むか~しフロッグ(ハセがそのキットを自社ブランドで出していた)のものとは雲泥の差です。

こりゃストレートでも大丈夫だわいと軽い気持ちで始めました。
まずはコクピット。キットでここまで再現されています。資料も少ないし、1/72でキャノピー閉めるならこれくらいのディティールで十分ということで、ストレート。ドライブラシをきつめにかけておきます。
計器フィルムですが、貼っても意味がないので(見えません、全然)やめました。透明プラで出来ている計器板を上手くマスクして、計器板を仕上げるだけで十分です。キャノピー閉めるなら。

この記事のタグ: モノクローム, ワイバーン

Wrote by ぷー /コメント (0)

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