1/72トーネードその1 (2005年11月 6日)
ハセのトーネードです。90年代の初頭に出たキットだと思いますが、トムキャットあたりに比べると、作りやすくなっていて、尚かつ最近のコクピット内はデカールのみという不親切なモノでもなく、出来はよさげです。まあ、コクピット内は下手なディティールが入っているとデカールの質によっては貼り込むのが難儀なので(特に昔のハセはねえ)、敢えてデカールにしたのでしょう。でも、最近のハセはデカールの質が上がったから、ディティール入れてもらってもいいような気がしますが。
トーネード自体は双発、可変翼ながら大きさはF-16相当。意外と小さいです。
で、コクピット内は素組。一体となった前脚庫内とコクピットバスタブ内に双方に脚を取り付ける穴と、操縦桿の穴が出来ており、尚かつ前脚庫内にはピン跡もあるので処理してから、塗装作業です。どうせ、見えないからどうでもいい所なんですがね。
困ったちゃんはコクピットパネルや一体となった前脚庫とコクピットバスタブと胴体前半部の合いが悪いので、調整してあげなければなりません。ほんのちょっと面倒です。
表示CRTはクリアーブルー指定ですが、緑の方がいいだろうとクリアーグリーンで。あと、指定はないですけど、機首に重りを入れておきました。
Wrote by ぷー /コメント (2)
コメント
おお、次はトーネードですか。個人的に好きな機体なので、楽しみです。
投稿者 みつばちADV : 2005年11月 7日 00:13
前回と今回は脱米軍機です。
トーネード、やぼったい形ですが以外と小さな機体と、湾岸戦争時のデザートスキームが好きだったので、手をだすことにしました。
塗装がキモになりそうな予感です。
投稿者 ぷー : 2005年11月 7日 14:57
コメント記入欄