Linuxに変えたわけ (2005年8月 7日)

WinがあるならWinでやった方が楽です。純粋にソフトウェアの方を勉強すりゃすみますから。なぜLinuxか?

まず、Winは普通XPを使っています。XPにはhomeとproffesionalがあります。何が違うのかというと値段ですね。proffesionaはOEMでも¥20000します。パッケージ版は見たことないので知りませんが、OEMより高いのは事実です。なぜ高いかというとproffesionalはサーバでの運用機能が強化されているからです。セキュリティ面でもproffesionalの方が上です。
しかし、XPはクライアントOS(サーバ用のOSとして作られていない)ので、proffesionalでも最大セッション数(最大接続数。最大接続人数ではない)が10に限定され、homeだとさらに少ない5に限定されています。画像など多いページは一人のユーザが接続しただけで先ションが複数確立することがあります。つまり、最大10でも見れる人数は限られてくることがあります。homeだとなおさらですね。
後はXPの制限として持てるhttpサイトは1つ、ftpサイトも一つと限定されています。

上記のことを破るとライセンス違反となるみたいですが、違反するとどのようなことがOSに起こるかわかりません。だいぶアクセス数が減っているうちのサイトでは同時アクセスなんてほとんど起きませんからね。(^^;

しかし、不安なものを抱えてるてのはいやなものです。しかも、Winの特性としてレジストリが勝手に壊れていくという特性があります。XPは98に比べて格段に安定しましたが。

で、セッション数とOSの安定性、将来httpを増やしたり、やftp、MailServerなど置くときがある場合Linuxサーバの方が良いと判断したからです。
幸い、近頃のLinuxはコマンド入力がメインではなく、凄くわかりやすいOSになりました。Ms-DOSがほとんど見えない今のWinみたいです。
しかも、UNIXに近いOSですから、プロバイダのサーバとほぼ同じ環境が手に入ります。ブラックボックスの部分がわかるわけです。何で属性設定があるのかやなんかが。

最初は面倒だけど、わかり始めると面白いLinux。←なんでもそうやねん。(^^;

この記事のタグ: サーバ

Wrote by ぷー /コメント (0)

コメント

コメント記入欄




保存しますか?



画像の中に見える文字を入力してください。

表示切替:スマートフォンスマートフォン | PCPC
▲ ページトップへ