ヴェロニカ・ゲリン (2005年6月22日)
いつも監督より前に名前が出てくるプロデューサージェリー・ブラッカイマー製作の最近流行な「事実に基づく物語」。
アイルランドで麻薬王がはびこり、麻薬中毒者が急激に増えたときに新聞記者であったヴェロニカ・ゲリンが果敢にそれを取材しついに麻薬王を突き止めるが、悲劇にも彼の手下に殺されてしまう。しかし、その事件からアイルランドで麻薬撲滅の気運が高まり・・・という感じな展開。
ケイト・ブランシェットの演技は相変わらず凄いのだが、なにか最後の葬式シーンなどは大げさすぎやしないか?と感じた。隕石が落ちてきてもB-25が東京空襲してもブラッカイマーさんは同じようなラストを望むのでしょうか?
この記事のタグ:
Wrote by ぷー /コメント (0)
コメント
コメント記入欄