F-16製作記テキストのみ (2005年4月23日)

本体の表面処理が終わったので、スジ彫り中です。だいーぶ彫ることが出来ました。画像を出してもつぶれちゃうので、画像なし。
ある図面が当然のごとく、F16-XLのもの。FSDを改造して作っていますから、A型に近いパネルラインをしています。それにC型のパネルラインを入れて、尚かつ計算違いで主翼が若干大きいですから、パネルのつなぎがおかしくなったので違和感ないようにごまかしてつなぎました。

実際、C型ベースのE型みたいな設定になっちゃっているので、正確さなんかどっかふっ飛んじゃった感じですが、らしくするためにですね。もうてんでF-16XLを作る方の参考にもならない状態です。まあ、LS(現アリイ)の1/144、モノグラムの1/72、レベル(カングナム)の1/32とキットがありますが、LSのを除けばいずれも大改造が必要なものなので、それ以前に参考になってませんが。

スジが終わったらリベット打ちですが、主翼のリベットをどうしようかと迷っています。複合素材で出来てるので、リベットの数は少ないだろうけど、全くツルツルだと胴体のリベットの数と比べてアンバランスな気がして。実際のところはドンなんでしょ?F-2の主翼なんか役に立ちそうだけど、いい写真が手元にありません。(T_T)

この記事のタグ: F-16XL

Wrote by ぷー /コメント (4)

コメント

実は、今回一番期待していたのが主翼のリベットなんですよ。
私はあんまり資料を持っていないので、他の人の作品をたよりにしているんですが、さすがにXLはね・・・。
機体の製作時代やNASA の画像を見るとリベットは打ってると思うんですが・・・。
ウソでも模型として密度を上げるなら打つべきでしょうし、ウソはつきたくないなら解る範囲のリベットしか打てませんよね。
でも、この世界空間恐怖症の人が多いのでウソでもスキマ埋めた方がいいのかも(イヤな発想ですね・・・)。

投稿者 む : 2005年4月23日 06:35

すっかり失念しいていました。NASAのサイト。
・・・なるほど、リベットありますね。量産機じゃないほどにしろありますね。複合材1枚で作ったのではなく、組み合わせて尚かつ、各所で金属素材を使っているところにはリベットいっぱいですね。
胴体側は比較的埋めちゃう感じになるので若干引いたようなリベットで持っていくことにします。

こないだ航空ジャーナル別冊のF-16特集号(1983年刊)を手に入れたのですが、そこに載っているXLの図面がモデルアート別冊に載っているのと一緒なんですね。どうてことないことですが。
この本にぼけ気味ですがXL用パイロンの写真、またデルタ出版のミリタリーエアクラフト99/11別冊「大戦後のアメリカ・イギリス軍試作・計画機(1)」という本の裏表紙に小さいですが比較的鮮明な写真が載っています。
手に入らないのならスキャンして送りますよ。

投稿者 ぷー : 2005年4月23日 17:27

航空ジャーナルって1ページ目の写真の事ですか?さすがに不鮮明ですよね。
デルタ出版の本は知りません。送っていただけるとありがたいです。

投稿者 む : 2005年4月24日 03:33

写真送りました~。

投稿者 ぷー : 2005年4月24日 17:39

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