反日・抗日運動 (2005年4月10日)

一部中国人がまた、暴れている。政治的意図など微塵と伝わってこないから、意味もない暴動にしか見えないのだが、こういうことを言うと「何も理解していない、反省すらしていない日本人に鉄槌を!」ということになるのだろう。

子供のだだこねを見ているようで忍びないね。
もしくは、存在価値が疑問の若者が自己の価値を訴える為の暴力行為か?
どちらにしろ、そこにかかげられている「大東亜戦争(あえてこう書くけど)の侵略行為への謝罪」や「常任理事国入り問題」は見えてこない。
今の行動では何も伝わってこないよ。

相当、貧富格差が出てきてるのかな?今現在世界一の経済成長率をみせる国なのにね。お金じゃ買えない価値があるってか?

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Wrote by ぷー /コメント (14)

コメント

ぷーさん、おれはこの反日デモの正体がわかった!
これ一見すると反日・抗日が目的なんだけど、本当の目的は学生達による中国政府への反政府シュミレーションだぞ。
キーワードは愛国無罪だ。これ以上は私ごとき立場では恐ろしくて書けないが、その理由は・・・今度仕事場で話すね。
それじゃまた。

投稿者 荻野社長 : 2005年4月11日 23:05

「愛国無罪」
田舎を愛するほどの罪はないって事ですか?
愛国心があれば少々の罪はその名の下に許されるって事でしたよね。デモ主催者と違う団体の動きがあるということですかねえ?
僕には団塊世代の政治闘争ごっこに近い「青春の一ページ」的幼さを感じるのですが、間違いでしょうか?
もっとスゲー陰謀めいたことを聞けるんですか?
?ばっかりです。(^^;

投稿者 ぷー : 2005年4月12日 03:39

もっとスゲー陰謀です。もう一つのキーワードは天安門事件です。だから首謀者はものすごく狡知に長けた職業扇動家の気がします。さぁ、考えてくれ。

投稿者 荻野社長 : 2005年4月12日 08:07

柴玲、ウルケシ?趙紫陽は今年に入って亡くなっているみたいです。
89年の天安門事件でハンスト宣言を読み上げた王丹なる人物が唯一逮捕されていますが。

さすがに名前までは覚えていません。(^^;その手ののサイトで調べました。いたなあって、うろ覚えはしていますけど。

投稿者 ぷー : 2005年4月12日 16:04

すまん、この事件のキーワードは「天安門事件」では無く、
「文化大革命」であった。だからかの国に居る日本人は、家族を連れ速やかに帰国しないと、必ずやヤバイことになると思うぞ。
 とにかくこのままじゃ、かの国は絶対にすまない。それこそがこの国の人達が大昔から背負い続けてる、逃れようの無い「業」だと思う。

投稿者 荻野社長 : 2005年4月15日 00:40

えっ!
うちの妹の旦那、単身赴任で行ってますー。
文革に名を借りた暴力行為を歴史上繰り返しているところですからね。
確かにやばいかも。

投稿者 ぷー : 2005年4月15日 14:58

小泉首相が、歴史問題について謝れば良いと思います。なぜなら、竹島問題や、魚釣島(尖閣諸島)問題も、原点に返れば、日本の歴史問題に対する姿勢が問われているような気がするからです。そして、首相が謝り、1からこの2つの問題をすれば良いと思います。
 第一、国際司法裁判所で解決すれば良いと思います。

これ似ついての意見をお待ちしています。

投稿者 仁階堂翔太age13 : 2005年4月16日 15:39

仁階堂さん、初めまして。
総理大臣としての小泉さんは謝る必要はないと思いますよ。
竹島は韓国が不法占拠しているのだし、尖閣諸島問題も相手側が一方的な主張をしているだけです。国際司法裁判所のテーブルにつかないのは向こう側です。
歴史を直視しないのは国家として、当たり前の行為であるけれども「IF歴史モノ」のような歴史や被害者の妄想歴史はモー・ケッコーです。

投稿者 ぷー : 2005年4月17日 04:56

ぷーさん申し遅れました。初めまして。じゃあ、どうすれば解決し、日本領になりますか。

投稿者 仁階堂翔太age13 : 2005年4月17日 15:15

話合いしかないんじゃないでしょうか?
それが出来なきゃ戦争です。戦争は避けるべき事柄だから、話し合うのです。両国は勝手にその先に駒を進めたがっていますか。

投稿者 ぷー : 2005年4月17日 21:16

話し合いでは解決出来ない問題はあると思います。
かつての日本も、決して望んで戦争に突入していったとは思えません。でも一度大きな過ちを犯さなければ解らない真実もあると思います。日本は大きな罪と犠牲の上にその辛い真実を学びました。だからこそ今回、話し合いのみを手段とする領土問題の解決をしようと両国に呼びかけているのです。
 かの国やおとなりの国は幸いにして日本ほど大きな過ちはまだ犯していません。ですがはたして今後も絶対日本と同じ過ちは犯さないと、彼等は断言できるのでしょうか。それほど日本とドイツ、イタリアの国民だけが大馬鹿者だったのでしょうか。
 私には決してそうは思えません。その答えこそが正に現在の竹島と尖閣諸島の状況だと思います。両国が話し合いを拒否し、軍隊を使い領土問題を解決しようとする姿勢は、どう見てもかつての日本と同じ過ちを犯そうとしてる、大馬鹿者にしか私には見えません。
 彼等が国をあげて非難する日本が、このままでは自国の行き着く先であると彼等自身が悟るのはいつのことか。私には不安でなりません。

投稿者 荻野社長 : 2005年4月19日 00:12

結論です。さすが、荻野社長!!

投稿者 ぷー : 2005年4月19日 15:48

北村先生、お久しぶりです。一度、とびいさなというHNで書き込みをさせて頂いたことがあります。荻野先生のHPでは書き込みをしているのですが、本当に申し訳ありません。

全てのコメントを読ませていただきました。4月17日付の荻野先生のコメントが結論だと私も思いますが、個人的に付け加えたい事があるので、書き込みをさせて頂きます。

昔の中国では、対外国(異民族)戦争が結構多く起きてますが、漢民族の国がが一番えらいという『中華思想』が、今の中国政府に未だにあるように思えます。それと、地域の経済格差の問題や民族問題、台湾問題、政府の役人などによる汚職などに対する不満がありますから、今回の反日デモは「いいガス抜き」と中国政府は思っているのではないでしょうか?

投稿者 一酔斎 : 2005年4月21日 10:57

ロスアンゼルスポスト社説。

「中国は日本が帝国主義に戻らないことを知っており、歴史問題は日本を威圧するためのこん棒」との見方を示した。その上で、「共産党指導部を最も当惑させるのは、日本による真の謝罪」であり、日本は過去の清算に踏み切れないことで「敵の手に落ちている」とする論旨を展開した。

ワシントンポスト記事。

「中国では歴史解釈はひとつしかなく、変わるのは共産党がそう決めた時だけだ」と前置きし、日本では、教科書問題などをめぐり「新聞や雑誌、大学の場で、開かれた議論が行われている」現状と対比した。

 さらに、中国の教科書が、3000万人が飢饉(ききん)などで命を落としたとされる毛沢東の大躍進政策の失敗には全く触れていないことや、天安門事件については「(共産党)中央委員会が適時に対処し、平静を取り戻した」としか記述していないことなどを紹介。「権力維持のため歴史を利用する独裁体制では、開かれた論争により歴史解釈が見直され真実に近づくという希望は持てない」と、中国の“歴史悪用”を批判した。

元ネタ、読売新聞なので当然のごとく右に寄っていますが、おおむね当たってるでしょう。
さらにガス抜きをかつてはソビエト批判で、今回は日本非難、さらに米国非難に持っていくだろうと言ってますね。

大変なお国です。でも横にあるし、経済、軍事的脅威でもあるからやっぱりお付き合いをしなきゃならない。やだやだ。

投稿者 ぷー : 2005年4月21日 15:29

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