1/48F-16XLその39 (2005年3月22日)
胴体と主翼の後部接続部分には上面に軽い突起が、下面にはAMRAAMを取り付けるためのアダプタのふくらみがあります。
プラ板で作ろうかと思ったのですが、主翼面に微妙なアールがついてしまいましたので(胴体との接合のための平面融合による)、ポリパテで作ることにしました。
まず、本体側にポリパテが癒着しないようポリパテを盛る部分にマスキングテープを貼り込みます。その上から2回くらいにわけてポリパテを盛り、半乾燥状態でマスキングテープを剥がします。マスキングテープを肌の脂で粘着力を落とし、半乾燥状態で剥がせばひびや割れが入ることなくポリパテを剥がせます。当然、そりが生じることもありますから手で直しておきます。
で、ヤスリがかけれる位になったら、形だし。多めに盛ってあるので少々のでこぼこはヤスリがけで消えていきます。それである程度形を出したのがこれ。
この後、本体に接着して調整です。本体に盛ったまま形を出すのはしんどいのでこの方法で。
前回の1/72は本体で作業したのでだいぶ苦労しました。
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