1/48F-16XLその29 (2005年2月19日)

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主翼にあるフェアリングです。エルロンなんかを動かす作動筒や何やらが入っている模様。

パテから削り出そうか、はたまた余っている燃料タンクから作ろうか、いろいろ迷いましたが、プラ板で大まかな形を作り、裏打ちを兼ねたアルテコで固めて削り出すという方法にしました。これが、一番左右の形のずれが少ないと思ったからです。
まずは「適当」な図面を作り、その紙の裏を鉛筆で黒くつぶしプラ板に写し取ります。それをちゃんとした形に清書し、切り出します。これが原型になりますから比較的丁寧に。
形が出たら、原型をプラ板に瞬着で点付けして、それから複製を切り出します。まずはけがき針でけがいた後アートナイフで切り出し。意外にちゃんと切り出せます。
そうやって作ったのが写真のもの。曲げる加工があり、ある程度強度が必要なので0.5mmのプラ板で。これなら切り出しも楽ですし。

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