B-25Hミッチェル
ハセガワ 1/72
B-25Hミッチェルで思うところ
ドゥーリットル隊のを作ろうとして買ってあったのだろうと思われるB-25がH型だったのに愕然。どうもドゥーリットルどうこうではなくて、単にH型だけにエッチなノーズアートだからってことだったのか、それならJ型についている娘の方が自分好みだったような。単に強そうな大砲載っけているから位の理由からか?
まあとにかく、在庫にあるB-25を作っておこうと思ったわけです。しかし、箱開けてビニール袋開くと部品がころっと。一体成型のペラが一枚折れてて作る前から萎えモードです。
それで一旦放置。作る気にさせるようなパーツなんですがねえ。なんとなく内装が再現されてるような気もするし。
B型はハセガワから出ていないからアキュレイトミニチュアあたりのをと思ったけど、そこまでして作る気力もない。なんで?というのが堂々巡りなキットなわけです。
B-25Hミッチェルの製作
赤背表紙世傑の旧版、新版をさらって見るだけでもH型だけで現地改修されたものやら細かく違いがあり、特定機種作ろうとすると 、よくわからないので、比較的わかりやすい海軍が空母の離着艦テストにに使ったトライカラーのH型にすることにしました。
着艦フックとブライダルフックが追加されたみたいですが、ブライダルフックのほうがよくわからないので着艦フックのみ再現、ほんとにこんな感じなのか?あとは比較的H型の後期バージョン、胴脇の機銃パックが両脇に付いたもので、極めてノーマルに近いものです。
内部パーツが思った以上にあるので、中が見えるのかなと思ったのですけど、思った以上に見えないので必要最低限塗って、黒で塗りつぶした方が健康的かもしれません。
機銃は製作中に引っかかるのが嫌だったので後ハメに変えました。後ろが重いので機首にオモリ詰め込むのですが、隙間という隙間に詰め込んでやっとなんとかなる状況。グラスノーズのタイプだとどうするんでしょうねえ。
製作記はこちら→「B-25Hミッチェル(1/72)製作現場」
B-25Hミッチェルの製作を終えて
製作中よりも塗装後のほうが楽しめました。エナメルでペタペタやって筆や綿棒やキッチンタオルなんかでゴシゴシやっています。惜しむらくはデカールがバリバリに割れてしまったこと。なんとか修復しましたがそんなに劣化するもんですかね?