F-5A FREEDOM FIGHTER(フリーダムファイター)

イタレリ 1/72

F-5A FREEDOM FIGHTER(フリーダムファイター)スコシタイガー前

MAP(相互援助調達)用にノースロップが開発した、軽量小型戦闘機がF-5です。
当時、東ヨーロッパの共産圏に配備され始めたMiG17、MiG19に対抗できる小型で軽量、価格も安く整備もしやすく戦闘機が必要になりました。MAP用としてF-104があったのですが、レーダーを装備しないF-5は価格的にも安いのでヨーロッパはもとより、アジアなどの米国同盟国などが購入しました。フリーダムファイター(自由圏戦闘機)という名称もあながち間違いではありません。
全天候能力を持たず、レーダーも持たないので限定された攻撃力しかないのですが、戦闘機でも攻撃機としても使える汎用性は経済力の低い国にとっては魅力的であり、後のF-5Eに繋がっていくことになります。

F-5A FREEDOM FIGHTER(フリーダムファイター)スコシタイガー後ろ

当初、米空軍はF-5Aを自軍で調達するつもりはありませんでした。しかし、ベトナム戦争が激化し、当時米空軍が保有していたセンチュリーシリーズなどの大型戦術戦闘機が予想に反して苦戦しました。MAP供与機をその当事国が使わないというのはいかがなものかという声もあり、F-5をベトナムに導入することになりました。
導入に当たって、予てからの能力向上計画にあった空中給油装置の付加、新型照準器へ換装、兵装パイロン空中投棄機能の追加、後部胴体へ防弾板の追加などにジャイロのデュアル化、ベトナム迷彩(SEA)の導入し「OperationSkoshiTiger(スコシタイガー)」のコードが与えられ、非公式にF-5Cと呼ばれ、ベトナムに派遣されました。
ベトナムでは予想以上の活躍をし、何よりも簡素な機体と機体整備性の高さから稼働率は群を抜く高さとなり、これがF-5シリーズの売りともなっていきます。

F-5A FREEDOM FIGHTER(フリーダムファイター)タイガーシャークと

イタレリのキットをほぼストレート組です。基本的には良いキットなのですが、細かいところを見ていくと結構大変なキットだと気付きます。基本作業をしているだけで疲れてきますね。ですので、途中でやる気激減。ほとんどいじりませんでした。武装に長谷川の武器セットからMk117を持ってきました。
同じF-5系列の最終型F-20を並べてみました。

F-5A FREEDOM FIGHTER(フリーダムファイター)ついでにX-29も

ついでに、機首が同じのX-29を。よく考えるとこれ、エリア88で風間真が乗った機体ですな。