MSM-04 アッガイ

バンダイ 1/144HGUC

MSM-04アッガイ前

MSM-04アッガイ概要

ジオン公国が最初に完成させた水陸両用モビルスーツ。水陸両用といっても後のズゴックやゴッグのような完全な水中での行動が取れるものではなく、あくまで渡河作戦などで使えるといった程度のものであろう。実際ジャブロー攻略作戦でも水中から侵入を試みた部隊は別ルートからジャブローへ進入していた。
ザクのジェネレータを2基使った機体はMSの中でも大き目の機体で、機体容積を活かした特殊部隊の一個小隊を運べる強襲揚陸用MSとして使われたという記録もある。

MSM-04アッガイ後ろ

MSM-04アッガイの製作

HGUCのアッガイです。昔のベストメカコレクションのアッガイはかなりかわいい造形でしたが、HGUCになってやっとらしい形になりました。ファーストのHGUCとしては後発のものなので、ズゴックなどと比べてかっちり組めるのが特徴です。
若干、足が長い気がしますがこれは昨今のガンプラの特徴です。膝関節は後ハメができない、ABSによるボ-ルジョイント関節が予想以上に硬く、後で引き抜こうとすると最悪千切れてしまうなど、問題がないわけではないのですが、総じて良好なキットです。

MSM-04アッガイポーズ

出来がいいので、プロポーションはそのまま。爪をとんがらしただけです。今時のガンプラらしく、はめ込みダボによるヒケが結構目立つのでその処理と。パーティングラインが目立たない場所にあるのはいいのですが、目立たなくてもあるのでそれを消すのに意外と時間がかかります。派手な作業でもないので途中で嫌になりました。同じような作業をベアッガイもやんなきゃいけなかったので。関節部分のABS樹脂がヤスリがけで粘ついて手間かかります、ほんとに。
塗装はキットの指定色に準じたものにしました。関節の部分だけは飛行機特色の瓶まんまですが、ほかの色は混色しています。混色レシピは失念。薄いブラウンを指定より心持、濃くして濃いブラウンとの調和をとるようにしました。
1/144アッガイ&ベアッガイ製作現場」に製作記があります。

MSM-04アッガイ・ベアッガイと

MSM-04アッガイの製作を終えて

旧キット発売当時はあまりの設定とのイメージの違いにがっかりして買わなかったキットですが、いや、お金がなかったほうが大きいのですが。ホビージャパン誌での小田氏製作アッガイに度肝を抜かれ、いつかは作ってやると思い30年。そこまで苦労しなくてもそれなりのものが手に入る時代になりました。こんな時代が来るとは思ってもいませんでしたが。
いつかは作ってやるとは実はあんまし思ってませんでした。いや、その後の時代の流れですっかり忘れていましたわ。