A-5A VIGILANTE(ビジランティ)

ハセガワ 1/72

A-5A VIGILANTE(ビジランティ)前

鳩のウンチ爆弾の如く、核爆弾をケツから落としていく全天候マッハ2級攻撃機、それがビジランティです。ロールアウトした時は米海軍の期待を一身に背負って登場したのでしょう。しかし米海軍の核運用思想が変わり、また核爆弾自体の小型化が急速に進みビジランティクラスの機体が必要なくなり結局、偵察機RA-5Cとして使われるのでした。偵察機ビジランティはすこぶる評判が良くしばらく使用されました。

A-5A VIGILANTE(ビジランティ)後ろ

キットのフォルムは悪くないのですが、如何せん古いキットなので隙間や段差が結構出てポリパテを多用しました。

A-5A VIGILANTE(ビジランティ)部隊章

で、最初の核攻撃機A-5Aを作ってみました。初の原子力空母「エンタープライズ」世界一周旅行に同伴した部隊のモノです。ハセガワのRA-5Cを使用。背中のこぶをとってコクピット部分も一段低くしています。スジは全部凹モールドに替えました。パネルパターンがRA-5Cとは違う所があるのでそこも直しておきました。エンジンノズルがいただけないので同じエンジンを積んでいるF-4Cからコンバート。レター類は自作デカールです。アルプスのプリンタ使用ですが黒色は何も問題ないですし他の部分もそんなに違和感はないと思います。
昔から好きな機体でフォックスバットやトムキャット、イーグル等が出て来る前にこのデザインを作ったノースアメリカンは偉いです。斬新なアイデアも盛り込んであって(リニア爆弾倉、オールフライングの垂直尾翼、空気取り入れ口など)イカしてるのですが…。偵察機で生涯を閉じたので「地味」なんでしょうね。